伝説的スタジオミュージシャンのキャロル・ケイ。モータウンやフィル・スペクター・プロデュース作品など、1960年代の黒人音楽のレコーディングを影で支えていたのがこの人。多くの歴史遺産的ヒット曲で彼女の演奏を聴くことができます。
サム・クック、テンプテーションズ、マーヴィン・ゲイ、ダイアナ・ロス、レイ・チャールズなどのレコーディングに参加してとのことですが、当時はレコードにバックバンドの演奏者のクレジットを入れる習慣がなく、長らくその名を知られずにいたということです。
元々ギタリストだったのですが、ベーシストがレコーディングに姿を見せないことから急遽ベースを弾くはめになり、その後は売れっ子スタジオベーシスト／ギタリストとして活躍することとなったようです。そんなわけで、ギター同様にピックを使ったプレイが彼女の特徴でもあります。
このサイトの趣旨からは外れますが、女性ベーシストとしては欠くことのできない人だと思うので、紹介させて頂きました。








スタジオ・ミュージシャンとして活動されてた方なので、ステージでの演奏映像は見当たりません。この録音を聴くと、典型的なピック弾きのサウンドですね。

日本を代表する、ネット・アイドル・ベーシスト、おつぽんさん。かなり上手だと思います。大学生なんでしょうか。大阪出身、東京在住とのこと。
動画は、多いもので234万回、トータルでは500万を超える再生回数、これはかなり凄いです。メインの使用ベースはWarwick streamer stage-1だそうで、渋いチョイス。尊敬するベーシストとしてマーカス・ミラーの名前を挙げています。
映像では顔がはっきり見えず残念ですが、フェイスブックのプロフィールには片目の写った写真を使用しています。フェイスブックでは本名を公開されてますが、「おつぽん」って、本名の乙と本からきてたんですね。







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イギリス、ブリストル出身。
メガネフェチの方には、たまりませんね。
かなりの美形、ブロンドのロングヘアということで、スマパンの4代目も狙えるでしょう。

なぜか、女性ベーシストには、レッドホットチリペッパーズが大人気です。フェイスブックのプロフィールでもレッチリのベーシスト、フリーのファンであることを公言しています。
まだ、ちょっと辿々しいですが、丁寧に弾いてるので今頃はもっと上達してることでしょう。


こちらはメガネ掛けてませんが、綺麗な方です。


新しめの映像。節目節目でちょっと走り気味ではありますが、上達してるように思います。

タル・ウィルケンフェルドは、今や世界中のベース少女の憧れの存在のようで、タルのトレードマークでもある、ナチュラルカラーのジャズベースモデルを使用しています。
この女の子、名前は不明ですが、ドラマー（セミプロ？）のお父さんとの共演映像も多数アップされています。ウッドベースも弾くようです。
2009年の11月からベースを弾き始めたとのことで、ピアノやギターを弾くそうです。インスピレーションを与えてくれるベーシストとして、タル・ウィルケンフェルドとエスペランサ・スポルディング。他に、ジャコ·パストリアス、ビクター・ウッテン、マーカス・ミラー、スタンリー・クラーク、ジェームス・ジェマーソン、レイ・ブラウン、チャールズ・ミンガスの名も上げてますが、かなり渋いです。お父さんの影響でしょうか。
今は音楽学校の学生のようですが、ルックスもいけるのでそのうちプロデビューするんじゃないでしょうか。


ジェフ・ベック・グループに於けるタルの演奏をかなり忠実にコピーしてます。


ジャコパスのコピー。上手ですね。最後に早いパッセージを無事弾き終えた後のあどけない笑顔が最高に可愛いです。ぜひ、最後まで見てあげてください。


お父さんのバンドと共演？難曲、スペインに挑戦してます。
やっぱり最後の笑顔が可愛いです。

ブラジルの14歳の少女。とっても初々しいです。この年代の女の子のレッチリ率、すごく高い。人気あるんですね。





曲はメタリカのCreeping Death。旧約聖書「出エジプト記」を元に作られた歌だそうです。