Tina Weymouth(from Talking Heads)
Carla Sariñana
D'arcy Wretzky(from Sma'Pum)
Melissa Auf der Maur(from HOLE, Sma'Pum)
Kim Gordon(from Sonic Youth)
Suzi Quatro
Nicole Fiorentino (from Sma'Pum)
Paz Lenchantin(from A Perfect Circle, Zwan)
Kelly Rosenthal(from Say Chance)
Jackie Fox(from The Runaways)
Christy Lichtenstein(from STATTICA)
Aafuipsiana csatornája

2012年秋に、プライマル・スクリームに新たに女性ベーシストが加入したというニュースが駆け巡りました。年内にはさっそく新メンバーによるツアーが行われ、そのベーシスト、シモーヌ・バトラーのお披露目となりました。
プロミュージシャンとしての前歴は特にないようですが、見ての通りの美女で、プライマル・スクリームもスマパン化したのかな？というのが第一印象です。（笑）
前任者のマニがいいベーシストだっただけに比較されるのは仕方ないでしょう。見た目的には、ちょっと所在なげな印象ではあります。音もちょっと細く感じますが、おそらくビデオカメラのマイクで収録したものですから、これで判断することはできないでしょう。

この映像は、シモーヌのアップシーンも多く見られます。






ベースもかなりいい感じ...どころか、もしかしてかなりのテクニシャン？と思わせるものがありますね。

‪1973年生まれ。ライアン・アダムス＆カーディナルス、レイチェル・ヤマガタ、ウィリー・ネルソン、グレイス・ポッター、マイケル・スタイプ、ノラ・ジョーンズなど錚々たる、しかも一癖あるミュージシャンとの共演歴があるようです。‬

グレイス・ポッターとのステージ。


ノラ・ジョーンズとのユニット、‪Puss n' Boots‬のステージ。ここではウッドベースも演奏しています。






一番最近の活動と思われるのが、ジョセフ・アーサーのステージ。
ここではヘヴィなサウンドを聴かせます。

トーキング・ヘッズ、トム・トム・クラブ、再結成キング・クリムゾンなどのギタリストとして知られる、エイドリアン・ブリューのパワートリオのベーシストとして活躍するのが、ジュリー・スリック。

自身のリーダー作も2枚発表していて、ギターにエイドリアン・ブリュー、デヴィッド・トーン、ドラムにパット・マステロット、マルコ・ミネマンという、クリムゾン周辺の音楽が好きな人には聞き捨てならないメンバーが参加してます。
2012年に発表された『Terroir』を聴いてみましたが、全編インストで、ミニマルミュージックやエスニック、ドラムンベースなどにインスパイアされたとお思われる独自のサウンドを展開しています。

エイドリアン・ブリュー・パワートリオのステージから。
キング・クリムゾンの曲もやっちゃってますね。




これは、スリック自身のプロジェクトのようですが、ブリューと近いサウンドだと思います。

ティナは、伝説的ニューウェイヴバンド、トーキングヘッズのベーシスト。ヘッズのドラマーで夫でもあるクリス・フランツとバンド内プロジェクトとして結成したトム・トム・クラブは現在に至るまで活動継続中で、度々来日もしています。

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